製作者について

プロフィール

市川 亜都子

市川 亜都子

1984年  洋裁を習い始める
1991年~ カタログの撮影見本を製作する仕事を始める
1992年  日本手芸普及協会のパッチワーク教室に通い始める
1994年~ 雑貨店のパッチワーク教室講師を始める(7年間)
1997年  自宅教室を始める
1998年~ 美術団体に所属し、作品制作・展示(東京都美術館・新国立美術館)
2003年  公民館講座の講師を務める
      初めての個展(香丸資料館)
2007年  日本手芸普及協会 パッチワークキルト指導員取得
2010年  キルト塾に通い始める
2017年  アートキルトクラスに通い始める
2018年  キルト時間フェスティバル 入選
2019年  東京国際キルトフェスティバル額絵キルト部門入選
2020年  東京国際キルトフェスティバル額絵キルト部門入選
                東京国際キルトフェスティバル創作キルト部門入選
2020年  AQSパデューカ 入選
2022年  AQSパデューカ 入選

仕事を始めた頃から、夜間の洋裁教室に通い洋裁に夢中になりました。

出産後、仕事復帰をし、ずっと子育てと仕事をしながら縫い続ける毎日を過ごしてきました。

パッチワークを知ってからは、もっと知りたい、もっと色々なパターンや物を縫ってみたいと思いが強くなり、日本手芸普及協会のパッチワーク講師の資格をとり、市ヶ谷のヴォーグで指導員の資格を取りました。

その後、自分の作品を作りたくなり、仕事を続けながらキルト塾に通いました。突然の家族の世話に忙しくなり、通えなくなった時に時間のやり繰りの必要から自分の使いやすい手帳が本当に欲しいと思うようになりました。

最初に作った自作の手帳はパソコンで作った表をプリンターでプリントして綴じ、やるべきこと・期限をどんどん書いて、終わったものに線を引いて消していく、そんな簡単なものでした。

仕事を続けていたので、仕事の予定・家族の用事・自分の予定などたくさんの情報を書き込める手帳、大好きなパッチワークを作る時間をつくるための手帳、それが理想でした。

多くの時間管理術の本を読み、色々な手帳も使ってみましたが自分にしっくりくる手帳に出会えなかったことと、仕事でスケジュール管理などもしていたこともあって、パッチワーク制作を中心に考えた計画的にキルト制作をするための手帳を作ってみようと思いました。

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